平岡アンディ選手の戦績と強さ分析【ボクサー紹介】

ボクサー強さ解説
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本記事では、大橋ボクシングジム期待のボクサー・平岡アンディ選手について、戦績やファイトスタイル、特徴など、平岡アンディのその強さについて解説していきます。

よろしくお願いします。

プロフィール

リングネーム平岡 アンディ
本名平岡 アンディ ジャスティス(Andy Justice Hiraoka)
生年月日1996年8月8日
デビュー2013年12月3日
出身地神奈川県横浜市
身長182cm
リーチ188cm
タイプ左ボクサーファイター
階級ライト級 (61.23キロ)
スーパーライト級 (63.50キロ)

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戦績

プロ戦績  23戦23勝(18KO)無敗
※2023年12月26日時点

試合実績

日付勝敗時間内容対戦相手国籍備考
12013年12月3日4R 1:07TKO工藤克比古(ドリーム)日本プロデビュー戦
22014年1月10日4R判定3-0橋口芳邦(白井・具志堅スポーツ)日本 
32014年4月4日3R 2:15TKO中田侑(レパード玉熊)日本2014年東日本ライト級新人王予選
42014年6月20日4R判定3-0髙橋善仁(セレス)日本2014年東日本ライト級新人王予選
52014年9月25日4R 2:25TKO関根翔馬(ワタナベ)日本2014年東日本ライト級新人王予選
62014年11月2日5R判定3-0中村槙太郎(角海老宝石)日本2014年東日本ライト級新人王決勝
72016年10月3日3R 2:54TKOルークタム・N&Pボクシングジムタイ 
82016年12月30日1R 1:44KOナティー・ヨンラクサタイ 
92017年5月21日6R 1:39TKO山口祥吾(唯心)日本 
102017年8月23日3R 0:46TKO吉開右京(島袋)日本初代日本スーパーライト級ユース王座決定トーナメント準決勝
112017年11月11日5R 1:50TKO小林孝彦(TEAM10COUNT)日本日本スーパーライト級ユース王座決定トーナメント決勝戦
122018年2月28日8R判定3-0木村文祐(JM加古川)日本 
132018年9月11日3R 2:02TKO吉開右京(島袋)日本日本ユース王座防衛1
142019年7月12日10R判定3-0近藤明広(一力)日本 
152019年11月30日2R 2:15KOロヘリオ・カサレスアメリカ合衆国 
162020年11月1日4R 2:20TKOリッキー・エドワーズアメリカ合衆国 
172021年3月11日3R 2:15TKO木村文祐(JM加古川)日本 
182021年10月19日11R 1:58TKO佐々木尽(八王子中屋)日本WBOアジアパシフィック・日本スーパーライト級王座決定戦
192022年2月28日10R 2:16TKOアオキ・クリスチャーノ(角海老宝石)ブラジルWBOアジアパシフィック防衛1・日本王座防衛1
202022年6月7日6R 1:24TKO赤岩俊(マナベ)日本WBOアジアパシフィック防衛2・日本王座防衛2
212022年9月13日2R 2:27TKOアルビン・ラグンべイフィリピンWBOアジアパシフィック防衛3
222022年12月13日8R 2:06TKO誼敏虎韓国WBOアジアパシフィック防衛4
232023年12月26日5R 1:07TKOセバスチャン・ディアスメキシコ
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ファイトスタイル・能力

平岡はサウスポースタイルのボクサーファイタータイプだ。長身・リーチを活かした攻撃が彼の持ち味である。無敗記録や高いKO率からも分かる通り、高いオフェンステクニックを持つ優秀なボクサーであるため、今後のスーパーライト級の世界王者に組み込んでいけるか非常に注目の選手だ。

オフェンス

右フック、左ストレートが特に強力である。高いKO率を残しているため、タイミング・威力ともに良く有効的な攻撃だ。

また、特徴的な攻撃として、近い距離での両手アッパーやフック攻撃がある。リーチが188cmもあるため、近距離での攻撃には、通常であれば打ちずらさを感じるはずであるが、彼は近い間合いでも相手との攻撃のスペースを空けるのがうまく、インファイトでアッパー、フックの強力な攻撃を打つことが可能である。

また、リーチを活かした中長距離からの攻撃も非常に強力である。右手でタイミングを測り、左のストレートで大ダメージをあたえるような戦法を得意としている。

ディフェンス

バックステップとスウェー、ダッキングが平岡の主なディフェンスである。相手の動きに合わせて身体を大きく動かし対応する印象である。両手ガードは基本しないようだ。

懸念点

彼のこれまでの戦績は、非常に良い結果であることは事実だ。しかし、世間にあまり名が知られていないのは、やはりビッグマッチが少ないからなのだろう。もっと評価されるには、それだけ名のあるボクサーを倒さなければならない。

スーパーライト級には、デビン・ヘイニーを筆頭にテオフィモ・ロペス、ジョシュ・テイラー、レジス・プログレイスなど非常に世界でも有名な強豪ぞろいの階級である。世界を取るには、彼らを倒さなければならない。

世界のプレイヤーと比較すると、ディフェンスの精度などは物足りない印象である。両手ガード、ウィービングの能力を高め、強い選手と打ち合える戦術を身につけなければならないだろう。

平岡のボクシングの進化、世界チャンピオンへの挑戦、そして、念願の世界王者獲得に繋げられるよう今後の成長に期待である。

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最後までご覧いただきありがとうございました。

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