本記事では、Prime Videoで9月18日(月・祝)独占ライブ配信予定の「Prime Video Presents Live Boxing 5」の一戦、中谷潤人選手の相手・アルヒコルテス選手について、戦績やファイトスタイル、特徴など、コルテス選手のその強さについて解説していきます。
よろしくお願いします。
プロフィール
名前 | アルヒ・コルテス |
生年月日 | 1994年12月8日 |
出身地 | メキシコ |
身長 | 159cm |
リーチ | 166cm |
タイプ | 右ボクサーファイター |
階級 | スーパーフライ級 (52.16キロ) |
戦績
プロ戦績 30戦25勝(10KO)3敗2分
中谷戦前の戦績2023年3月18日時点
ファイトスタイル
コルテス選手は、ボクサーファイタータイプの右オーソドックススタイルです。
オフェンス
フックやアッパーのコンビネーション攻撃が持ち味です。左フックカウンター、右アッパーなど攻撃のレパートリーが多く、コンビネーション攻撃のスピードが速くとても強力です。
よく見られる攻撃としては、右の攻撃のフェイントを入れた左フックカウンターがあります。威力もあり的中率も高いため、試合のカギを握る攻撃の一つです。
また、攻撃の手数が多く、アグレッシブなボクシングをおこないます。大胆さを兼ね備えつつも、攻撃の的中率が高いため、近距離での打ち合いには強い印象があります。
あのスーパーフライ級の無敗チャンピオンのフランシスコ・エストラーダ選手との試合でも、コンビネーション攻撃を何度も的中させ、素晴らしい善戦を行いました。
ディフェンス
バックステップ、ウィービングなど、前後左右の動きが速く、ディフェンステクニックも高いと感じます。特に左右のウィービングは、近い距離からでも素早く大きく動き、攻撃を見切っている印象があります。
しかし、この選手は綺麗なボクシングをする選手ではありません。時にディフェンスを犠牲にしてガンガン前にでることもあります。そのため、相手の攻撃をもらっているシーンも多く見られることがあります。
テクニカルな試合をするというよりかは根性のあるボクシングが似合う選手です。
アルヒコルテス選手の能力分析
これまでの内容を踏まえまして、私なりにアルヒコルテス選手の特徴・能力について分析しました。
ボクシング動画紹介
ここで参考に、ファン・フランシスコ・エストラーダ選手VSアルヒ・コルテス選手の試合をご紹介します。この試合は、惜しくもコルテス選手が破れますが、強豪のエストラーダ選手から何度も有効なダメージを奪い、コルテス選手が善戦した素晴らしい試合でした。ぜひご覧ください。
本記事は、以上になります。本サイトでは、他にも格闘技に関する記事をたくさんアップしています。少しでも興味をお持ちの方は、ぜひ他の記事もご覧ください。
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