フェルナンド・マルティネス選手の戦績と強さ分析【ボクサー紹介】

ボクサー強さ解説
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本記事では、アンカハス撃破のエリートボクサー・フェルナンド・マルティネス選手について、戦績やファイトスタイル、特徴など、フェルナンド・マルティネスのその強さについて解説していきます。

よろしくお願いします。

プロフィール

名前フェルナンド・マルティネス(Fernando Martínez)
生年月日1991年7月19日
デビュー2017年8月25日
出身地アルゼンチン
身長157cm
リーチ163cm
タイプ右ファイター
階級スーパーフライ級 (52.16キロ)

現在は、IBF世界スーパーフライ級王者である。

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戦績

プロ戦績  16戦16勝(9KO)無敗
世界戦戦績 3戦3勝(1KO)無
※2023年6月25日時点

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ファイトスタイル・能力

マルティネスは、右オーソドックススタイルのファイタータイプである。

アンカハスとのタフな戦いに競り勝ち、無敗の指名挑戦者ジェイド・ボルネアとの試合では、苦戦する場面があったものの、11ラウンドにストップ勝利となり、優秀なボクサーをしっかりと仕留めきった。気迫あるボクシングを可能とするが、テクニックの高さも非常に良い印象だ。今後、田中恒成との試合が実現されるのか非常に注目である。

オフェンス

しっかりと下半身を沈め、体重の乗った攻撃を強振する。

左はバリエーション豊富な角度のついたアッパーやフック攻撃が印象的である。

右は懐に入り込んだストレート攻撃や相手の入りのタイミングに合わせたカウンターのストレートやフックが強力である。

パワーやテクニックは豊富な印象ではあるものの、相手によっては、やや単調なワンパターンの攻撃動作となってしまうことも見受けられる。戦術の引き出しはそこまで多くないというイメージも無きにしも非ずだ。

ディフェンス

ディフェンスにおいては、両手ガードを主体とする。ファイター的な要素が強く、強固なガードディフェンス、顎をひいた前重心でしっかりと防御をおこなう印象である。

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