マイリス・ブリエディス選手の戦績と強さ分析【ボクサー紹介】

ボクサー強さ解説
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本記事では、WBSS優勝の快挙達成・マイリス・ブリエディス選手について、戦績やファイトスタイル、特徴など、マイリス・ブリエディスのその強さについて解説していきます。

よろしくお願いします。

プロフィール

名前マイリス・ブリエディス(Mairis Briedis)
生年月日1985年1月13日
デビュー2009年10月11日
出身地ラトビア
身長186cm
リーチ190cm
タイプ右ボクサー
階級クルーザー級 (90.72キロ)

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戦績

プロ戦績  30戦28勝(20KO)2敗
世界戦戦績 8戦6勝(2KO)2
※2022年7月2日時点

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ファイトスタイル・能力

ブリエディスは、右オーソドックススタイルのボクサータイプである。

2018年、WBSSクルーザー級第2シーズンに出場。順当にトーナメントを勝利し、2020年9月、ユニエル・ドルティコスとの決勝戦を僅差で勝利し、見事に優勝した。ウシクが抜けたクルーザー級をこのままブリエディスが支配するかと思われたのだが、突如現れたオーストラリアの天才ボクサー・ジェイオペタイアにその流れを止められた。2024年にはオペタイアとのダイレクトリマッチを予定しているため、王座奪還となるか、注目の試合である。

オフェンス

ノーモーションから打ち出す右ストレートが非常に強力である。また、カウンター気味にショートの軌道でヒットさせる攻撃を打つため、弾道やタイミングが読まれにくく、一撃で沈めることが可能なテクニックを持っている。

また、ショートパンチを組み合わせたコンビネーション攻撃も彼の強みと言えるだろう。スウェーなどのディフェンスと組み合わせればより一層、オフェンスの力を最大限に発揮できる。

WBSSで優勝するまでに至ったのは、素晴らしいオフェンス力による結果なのではないだろうか。

ディフェンス

ブリエディスのディフェンスは、ステップモーションと両手ガードが主体となっている。

ダッキングをあまりおこなわず、スウェーとバックステップで外す印象である。相手の強打に対し、上手く交わしながら、カウンターを当てる技術もあり、オフェンスとディフェンスのバランスが非常に良い選手である。

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クルーザー級主要選手
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