ジョー・コルディナ選手の戦績と強さ分析【ボクサー紹介】

ボクサー強さ解説
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本記事では、右一発の強拳・ジョー・コルディナ選手について、戦績やファイトスタイル、特徴など、ジョー・コルディナのその強さについて解説していきます。

よろしくお願いします。

プロフィール

名前ジョー・コルディナ(Joe Cordina)
生年月日1991年12月1日
デビュー2017年4月22日
出身地イギリス
身長175cm
リーチ175cm
タイプ右ボクサーファイター
階級スーパーフェザー級 (58.97キロ)

現在は、IBF世界スーパーフェザー級王者である。

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戦績

プロ戦績  17戦17勝(9KO)無敗
世界戦戦績 3戦3勝(1KO)無
※2023年11月4日時点

試合実績

日付勝敗時間内容対戦相手国籍備考
12017年4月22日4R 2:17TKOホセ・アギラールニカラグアプロデビュー戦
22017年4月29日1R 1:59TKOセルゲイ・ビブドイツ 
32017年5月27日1R 終了TKOジョシュ・ソーンイギリス 
42017年9月1日1R 2:28TKOジェイミー・スペイトイギリス 
52017年10月28日4R判定レステル・カンティジャーノニカラグア 
62017年12月13日4R 2:19TKOリー・コネリーイギリス 
72018年3月31日3R 2:41TKOハキム・ベン・アリベルギーWBAインターナショナルライト級王座決定戦
82018年8月4日12R判定3-0ショーン・ドッドイギリスコモンウェルス英国ライト級王座決定戦
WBAインターナショナル防衛1
92019年4月20日6R 2:51TKOアンディ・タウネンドイギリスBBBofC英国ライト級王座決定戦
コモンウェルス防衛1
102019年8月31日12R判定3-0ギャビン・グウィンイギリスBBBofC防衛1・コモンウェルス防衛2
112019年11月30日10R判定3-0エンリケ・ティノコメキシコWBAコンチネンタルスーパーフェザー級王座決定戦
122021年3月20日10R判定2-0ファルク・クルバノフベルギー 
132021年8月14日1R 0:53KOジョシュア・ヘルナンデスアメリカ合衆国 
142021年12月11日10R判定3-0ミコ・ハチャトリアンベルギーWBAコンチネンタル防衛1
152022年6月4日2R 1:15KO尾川堅一(帝拳)日本IBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
162023年4月22日12R判定2-1シャフカッツ・ラヒモフタジキスタンIBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
172023年11月4日12R判定2-0エドワード・バスケスアメリカ合衆国IBF防衛1
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ファイトスタイル・能力

コルディナは、右オーソドックススタイルのボクサーファイタータイプだ。

身体を正面に向けた体勢から素早い攻撃を仕掛ける。スピード、タイミング、パワーなど三位一体の右の一撃が非常に素晴らしい。特に尾川堅一を沈めた一撃は世界に衝撃を与えた。

怪我に苦しんだ時期を経てもなお、アメリカンエリートボクサーのシャフカッツラヒモフから競り勝つなど、苦難を完璧に乗り越えた素晴らしい選手である。今後もスーパーフェザー級を引っ張ていく存在となるだろう。

オフェンス

スピードのあるリードジャブから強打に繋げるボクシングスタイル。シャープな両ハンドフック、威力抜群の右ストレートが特に素晴らしい。

威力の高い強打から、更にタイミングでパワーを倍増させることも可能。また、タイミングが合わなくとも力でねじ伏せる攻撃も可能と、まさに充実したオフェンス能力である。

ディフェンス

基本的にはしっかりとした両手ガードで被弾を回避する。離れた距離では、フィリーシェルのようなスタイルとなり、ステップで外すようなディフェンスをすることも見られる。

ディフェンステクニックに関しても、かなり充実している印象である。攻撃をもらわない意識をしっかりと持っており、かなり慎重さがあることも感じられる。

オフェンスとディフェンスの切り替えがはっきりとしている選手である。

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スーパーフェザー級主要選手
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