エイマンタス・スタニオニス選手の戦績と強さ分析【ボクサー紹介】

ボクサー強さ解説
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本記事では、不運の続くリトアニアの英雄・エイマンタス・スタニオニス選手について、戦績やファイトスタイル、特徴など、エイマンタス・スタニオニスのその強さについて解説していきます。

よろしくお願いします。

プロフィール

名前エイマンタス・スタニオニス(Eimantas Stanionis)
生年月日1994年8月17日
デビュー2017年4月9日
出身地リトアニア
身長173cm
リーチ173cm
タイプ右ボクサーファイター
階級ウェルター級 (66.68キロ)

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戦績

アマ戦績  160戦141勝19敗
プロ戦績  15戦14勝(9KO)無敗1無効
世界戦戦績 1戦1勝
※2022年4月16日時点

試合実績

日付勝敗時間内容対戦相手国籍備考
12017年4月9日1R 2:35KOラシェード・オラワレ・ラワルナイジェリアプロデビュー戦
22017年7月30日3R 0:50KOイサック・フリーマンアメリカ合衆国 
32017年9月23日1R 1:44KOオスカー・ヴァレンズエラアメリカ合衆国 
42017年10月14日8R判定3-0トッド・マヌエルアメリカ合衆国 
52018年3月10日4R 1:50TKOヘクター・ムニョスアメリカ合衆国 
62018年6月16日3R 1:56TKOエリック・ダニエル・マルチネスメキシコ 
72018年8月24日8R判定3-0レヴァン・グラミチャヴァジョージア  
82019年3月9日8R判定3-0サミュエル・フィゲロアプエルトリコ 
92019年10月26日1R 2:11KOエヴィンチ・ディオンアメリカ合衆国 
102019年12月21日3R 2:05KOフリオ・セサール・サンチェスドミニカ共和国 
112020年11月4日9R 2:53KOジャスティン・デローチアメリカ合衆国 
122020年12月16日9R 0:45KOジャネール・ゴンサレスコロンビア 
132021年4月10日12R判定3-0トーマス・ドゥローメプエルトリコWBA世界ウェルター級挑戦者決定戦
142021年8月7日4R 2:44NCルイス・コラーゾアメリカ合衆国 
152022年4月16日12R判定2-1ラジャブ・ブタエフロシアWBA世界ウェルター級タイトルマッチ
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ファイトスタイル・能力

スタニオニスは、右オーソドックススタイルのファイタータイプである。

強靭な身体から放たれる高いパワーの攻撃。ハンマーのごとく重いパンチを次々と打ち出すKOパンチャーだ。バージルオルティスとの試合の延期が何度も重なり、近年は不運続きだが、今後もウェルター級の上位に居座り続けられるか非常に注目である。

オフェンス

インファイトから強力な両手フックと両手アッパーで打ち勝つボクシングを得意としている。しつこく追いかけては、手数の多い攻撃を浴びせ続ける。それが可能なためスタミナも十分にあると言えるだろう。

とことん打ち合うその姿勢から、パワー・スピード・スタミナに加え、強靭なタフネスも兼ね備えている。

ディフェンス

両手ガードスタイルがディフェンスの中心である。スウェーやバックステップはあまり使わない選手であり、テクニカルなディフェンス能力は乏しい印象である。攻撃重視のインファイトスタイルを得意とするため、案外相手の攻撃をもらうこともしばしば見られる。

頑丈な身体を丸めながら戦う姿勢と両手ガードスタイルはマッチしていると言えるが、攻撃に打ち負かされたときにどう対処するのか非常に注目である。

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