オシャキー・フォスター選手の戦績と強さ分析【ボクサー紹介】

ボクサー強さ解説
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本記事では、バルガス下す優秀ボクサー・オシャキー・フォスター選手について、戦績やファイトスタイル、特徴など、オシャキーフォスターのその強さについて解説していきます。

よろしくお願いします。

プロフィール

名前オシャキー・フォスター(O’Shaquie Foster)
生年月日1993年9月17日
デビュー2012年9月8日
出身地アメリカ合衆国
身長174cm
リーチ183cm
タイプ左右ボクサー
階級スーパーフェザー級 (58.97キロ)

現在は、WBC世界スーパーフェザー級王者である。

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戦績

アマ戦績  100戦以上
プロ戦績  23戦21勝(12KO)2敗
世界戦戦績 2戦2勝(1KO)無
※2023年10月28日時点

試合実績

日付勝敗時間内容対戦相手国籍備考
12012年9月8日1R 0:12KOテオ・ジョンソンアメリカ合衆国プロデビュー戦
22012年9月22日4R判定3-0マヌエル・ルバルカバメキシコ 
32012年10月26日1R 0:36KOステファン・ナバアメリカ合衆国 
42013年11月2日4R判定3-0アーロン・アンダーソンアメリカ合衆国 
52014年5月10日2R 1:03TKOマリオ・レイシーアメリカ合衆国 
62014年7月12日4R判定3-0デビン・パーカーアメリカ合衆国 
72015年8月22日1R 1:26KOフランク・ジョーダンアメリカ合衆国 
82015年9月23日1R 1:03KOダリアス・ジャクソンアメリカ合衆国 
92015年11月6日×8R判定0-3サミュエル・テアアメリカ合衆国 
102016年1月16日4R 2:13TKOライネル・グリフィンアメリカ合衆国 
112016年2月19日7R 0:52TKOラビサス・ウィリアムズアメリカ合衆国 
122016年7月22日×8R判定1-2ローランド・キネアアメリカ合衆国 
132017年12月29日1R 2:41TKOアンドリュー・グッドリッチアメリカ合衆国 
142018年1月20日4R判定2-0ケイリン・アルフレッドアメリカ合衆国 
152018年4月13日8R判定2-0フランク・デ・アルバアメリカ合衆国 
162018年9月21日10R判定3-0ジョン・フェルナンデススペインWBC世界スーパーフェザー級シルバータイトルマッチ
172019年2月23日3R 終了TKOファティウー・ファシヌーベナン 
182019年7月17日8R 2:59KOヘスス・ブラボーペルーWBAフェデセントロスーパーフェザー級王座決定戦
192019年12月5日10R判定3-0アルベルト・メルカドアメリカ合衆国WBCシルバー防衛1
202020年11月19日9R 0:58KOミゲル・ローマンメキシコWBCシルバー防衛2
212022年3月18日12R判定3-0ムハンマドフジャ・ヤクボフ(英語版)タジキスタンWBCシルバー防衛3
WBC世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦
222023年2月11日12R判定3-0レイ・バルガスメキシコWBC世界スーパーフェザー級王座決定戦
232023年10月28日12R 2:38TKOエドゥアルド・エルナンデスメキシコWBC防衛1
242024年2月16日エイブラハム・ノバプエルトリコWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
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ファイトスタイル・能力

オシャキーフォスターは、右オーソドックス・サウスポーの両スタイルのボクサータイプである。

珍しいスイッチボクサーであり、どちらの構えでもハンドスピードの速いラッシュが可能。オフェンス・ディフェンスのバランスが非常に良く、彼のボクシングからは負けない優秀さが伺える。相手の攻撃を丁寧に見切ってはヒッティング率の高い攻撃を仕掛ける。非常にまとまりのあるバランス型ボクサーだ。

オフェンス

スピードのある速いコンビネーションが強みだ。さらにそのスピードのあるコンビネーションをオーソドック・サウスポーと両方のスタイルから打つことが可能。インファイトではカウンター攻撃を狙い、遠い間合いではフリッカージャブで相手を牽制し続け、リーチを活かした速いコンビネーションでヒッティングを狙う。

1発はないが、ハンドスピードの速い伸びのある攻撃は非常に素晴らしい。また、アッパー打ちやフック攻撃など、手足の長さを感じられないほど近距離での攻撃もしなやかで上手い。

非常にオフェンス能力に長けた選手である。

ディフェンス

距離で外すスウェーバック、バックステップ、強固な両手ガード、クリンチワークなど、ディフェンステクニックは非常に高い。

相手の攻撃に対する対応が一つ一つ丁寧であり、よく観察しながら次の行動を判断しているようだ。賢いボクサーである。

スタミナ

スタミナやタフネスに課題があるのだろうか。前項のとおりオフェンス、ディフェンスの両面で素晴らしいテクニックを有するが、スタミナの不足、息切れがかなり感じられるシーンが見られる。

ディフェンスの精度か明らかに落ち、らしくない被弾が増えるときがあるため、スタミナの不足には注意が必要だろう。

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