本記事では、巨塔を崩壊させた強打者・ブライアン・メンドーサ選手について、戦績やファイトスタイル、特徴など、ブライアン・メンドーサのその強さについて解説していきます。
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プロフィール
Brian Mendoza presented with WBC Interim Belt in Mexico by @wbcmoro https://t.co/00ExL0MXVy pic.twitter.com/UVWnYAaVoa
— World Boxing Council (@WBCBoxing) May 10, 2023
名前 | ブライアン・メンドーサ(Brian Mendoza) |
生年月日 | 1994年2月13日 |
デビュー | ? |
出身地 | アメリカ合衆国 |
身長 | 178cm |
リーチ | 178cm |
タイプ | 右ファイター |
階級 | スーパーウェルター級 (69.85キロ) |
戦績
プロ戦績 25戦22勝(16KO)3敗
世界戦戦績 2戦1勝(1KO)1敗
※2023年10月14日時点
ファイトスタイル・能力
ブライアン・メンドーサは、右オーソドックススタイルのファイタータイプだ。
高いKO率を誇るアグレッシブなパワーファイターだ。特に印象深かったのは、負け無しの超人気ボクサーであるセバスチャン・フンドラを右フック一撃で沈めた試合である。まさにどんでん返しの逆転KO勝利の素晴らしいファイトとなった。
オフェンス
インファイトから繰り出される左右のフック攻撃、ボディ攻撃が素晴らしく強力だ。
また、相手の出入りに合わせたカウンター攻撃も魅力的である。まさに倒し屋の戦い方である。高いKO率を残せているのは、パワーだけでなく、タイミング良く当てる感覚も優れているからなのだろう。素晴らしいオフェンステクニックである。
ディフェンス
ステップワークと両手ガードによるディフェンスを主体としている。ステップで外したり、スウェーやダッキングで交わしたり、両手ガードで受けたりとディフェンステクニックは豊富である。
しかし、近距離における攻防においては、かなり被弾が増える。両手ガードのタイミングや精度に甘さがあり、アッパー攻撃やフック攻撃など、インファイトにおけるディフェンスはやや甘くなることもしばしば。
ただガードをするだけではなく、相手の攻撃やタイミングに合わせたガードディフェンスの精度をあげるということが今後の課題となってくるのではないだろうか。
スーパーウェルター級主要選手
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