本記事では、2024年5月12日におこなわれた一戦、IBF世界ライト級タイトルマッチ、ワシル・ロマチェンコ VS ジョージ・カンボソスJr. の試合結果をレビューしていきます。
よろしくお願いいたします。
両者データ比較
\🥊いよいよ明日🥊/
— エキサイトマッチ公式 (@Excite_Match) May 11, 2024
👑元3階級制覇王者 元4団体統一王者👑
#ロマチェンコ🇺🇦🆚 #カンボソス🇦🇺#井上尚弥 が返り咲いた🌸#PFP1位👑
元PFP1位 ロマチェンコ 王座返り咲き🌸なるか👊#アンドリュー・マロニー 戦も🔥
⏰5/12(日) https://t.co/FiWJegwmh1
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ワシル・ロマチェンコ | VS | ジョージ・カンボソス・ジュニア |
1988年2月17日 | 生年月日 | 1993年6月14日 |
2013年10月12日 | デビュー | 2013年5月18日 |
ドニストロフスキー(ウクライナ) | 出身地 | シドニー(オーストラリア) |
170cm | 身長 | 177cm |
166cm | リーチ | 173cm |
左ボクサーファイター | タイプ | 右ボクサーファイター |
フェザー級 (57.15キロ) スーパーフェザー級 (58.97キロ) ライト級 (61.23キロ) | 階級 | ライト級 (61.23キロ) |
398戦396勝1敗1分 | アマ戦績 | 100戦85勝15敗 |
20戦17勝(11KO)3敗 | プロ戦績 | 23戦21勝(10KO)2敗 |
16戦13勝(9KO)3敗 | 世界戦績 | 3戦1勝2敗 |
見どころ
デビン・ヘイニーがS・ライト級に転向したことで、IBF世界ライト級王座が空席となり、その座を巡って元3階級王者のロマチェンコと元4団体統一王者のカンボソスが激突する。
ロマチェンコはハイテクの異名を持ち、超高精度のパンチやスピードで相手を圧倒する試合を展開してきたが、2020年10月にテオフィモ・ロペスに敗れて王座を失い、その後は不遇のキャリアを送っていた。一方のカンボソスはロペスから3団体統一王座を奪取したものの、ヘイニーに敗れて王座を失い、再戦でも敗北を喫していた。両者とも再起を賭けた戦いであり、注目の一戦となった。
試合結果
To the CHAMPIONSHIP rounds we go. #LomaKambosos | LIVE ON @ESPN pic.twitter.com/hjE959wTNx
— Top Rank Boxing (@trboxing) May 12, 2024
サウスポーのロマチェンコが積極的に攻撃し、相手の反撃を受けないボクシングを展開。前半、手数と有効打で、ロマチェンコが優勢に試合を進めていった。しかし、6回にカンボソスのボディ攻撃によって一度は後退するも、その後もリズムを崩さずにカンボソスを圧倒。
11回にロマチェンコの左ボディーでカンボソスからダウンを奪う。その後、なんとか立ち上がったカンボソスだったが、再開後、ボディを中心に強力な連打を浴びせ続け、相手陣営からのタオル投入と同時にレフェリーがストップ。11回、ロマチェンコのTKO勝利となった。
ライト級主要選手
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