リー・ウッド選手の戦績と強さ分析【ボクサー紹介】

ボクサー強さ解説
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本記事では、イギリスで着実に評価を上げてきた期待のボクサー・リーウッド選手について、戦績やファイトスタイル、特徴など、リーウッドのその強さについて解説していきます。

よろしくお願いします。

プロフィール

名前リー・ウッド(Leigh Wood)
生年月日1988年8月1日
デビュー2011年10月28日
出身地イギリス
身長170cm
リーチ170cm
タイプ右ボクサーファイター
階級フェザー級 (57.15キロ)

最近までWBA世界フェザー級王者であったが、2023年10月に王座を返上した。今後は、2階級制覇を目指し、スーパーフェザー級に転級することを決意しているようだ。

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戦績

プロ戦績  31戦28勝(17KO)3敗
世界戦戦績 5戦4勝(3KO)1敗
※2023年10月7日時点

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ファイトスタイル・能力

リーウッドはサウスポースタイルのボクサーファイタータイプだ。

1発は感じられないが、ハンドスピードの速い連射型スタイルで攻め続ける。非力ながらも多彩な攻撃や細かいパンチでどんどんと先攻していく。そういった勝つための賢い戦い方も可能であり、ボクサーとして非常にまとまりある選手だ。インファイトには、やや難があるものの、ウッドの得意なスタイルに持ち込めば、確実に試合を支配することができる優秀なボクサーである。

オフェンス

右で距離を測り、スピードのあるカウンター攻撃を打つ印象だ。両ハンドから打ち出すフック攻撃、また、ノーモーションの右ストレートなどの強打が良い。

トップクラスの高いパワーがあるようには思えないが、相手の隙を伺い確実にヒッティングを狙っていくスタイルは彼のボクシングの最もな強みと言えるだろう。

ディフェンス

フィリーシェルスタイル(L字ガード)のディフェンスをおこなう。

右の攻撃は距離で外し、左はブロッキングで防ぐ印象だ。距離のある攻防では、ディフェンシブになるが、インファイトになると途端に被弾が増える。カウンターフックやアッパー打ちを狙われることが多く、ディフェンス面には多くの穴がある印象だ。

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