本記事では、ドミニカ共和国のグレネード・エドウィン・デ・ロス・サントス選手について、戦績やファイトスタイル、特徴など、サントスのその強さについて解説していきます。
よろしくお願いします。
プロフィール
Nueva York es mi ciudad. Estoy loco para pelear aquí enfrente de mi fanáticos Dominicano pic.twitter.com/yG9O50Ln3u
— Edwin De Los Santos (@EdwinLaGranada) July 15, 2023
名前 | エドウィン・デ・ロス・サントス・フェリス |
生年月日 | 1999年10月7日 |
デビュー | 2018年8月25日 |
出身地 | ドミニカ共和国 |
身長 | 173cm |
リーチ | 178cm |
タイプ | 左ボクサー |
階級 | ライト級 (61.23キロ) |
シャクールスティーブンソンの記事はコチラ↓ シャクール・スティーブンソン選手の戦績と強さ分析【ボクサー紹介】
戦績
プロ戦績 18戦16勝(14KO)2敗
世界戦戦績 1戦1敗
※2023年11月17日時点
試合実績
戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
1 | 2018年8月25日 | 〇 | 2R 1:50 | TKO | ホセ・ビダル・ナサンチェス | ドミニカ共和国 | プロデビュー戦 |
2 | 2018年9月30日 | 〇 | 2R 2:41 | TKO | カルロス・アンティグア | ドミニカ共和国 | |
3 | 2018年10月6日 | 〇 | 2R 1:10 | TKO | レイ・アコスタ・オリベロ | ドミニカ共和国 | |
4 | 2018年11月9日 | 〇 | 2R 2:16 | KO | エクトル・ニバル | ドミニカ共和国 | |
5 | 2018年11月30日 | 〇 | 1R 0:35 | KO | マヌエル・ボティス | ドミニカ共和国 | |
6 | 2019年3月16日 | 〇 | 6R | 判定3-0 | フランシスコ・コントレラス・ロペス | ドミニカ共和国 | |
7 | 2019年4月27日 | 〇 | 1R 0:52 | KO | ホナタン・マリアーノ | ドミニカ共和国 | |
8 | 2019年5月25日 | 〇 | 1R 0:52 | TKO | アントニ・アルマス | ベネズエラ | |
9 | 2019年10月12日 | 〇 | 1R 2:43 | TKO | アンドレス・ベンス・ザパタ | ドミニカ共和国 | |
10 | 2020年2月22日 | 〇 | 1R 1:02 | TKO | フアン・アルベルト・ガルシア・ペレス | ドミニカ共和国 | |
11 | 2020年12月16日 | 〇 | 2R 0:45 | KO | ペドロ・ベルドゥ | ベネズエラ | |
12 | 2021年3月12日 | 〇 | 1R 2:43 | TKO | ルイス・モンターノ・アルバレス | メキシコ | |
13 | 2021年5月15日 | 〇 | 3R 1:25 | TKO | マルコ・アセベド | ドミニカ共和国 | |
14 | 2022年1月7日 | × | 8R | 判定1-2 | ウィリアム・フォスター | アメリカ合衆国 | |
15 | 2022年3月11日 | 〇 | 2R 0:48 | KO | ルイス・アコスタ | アメリカ合衆国 | |
16 | 2022年9月4日 | 〇 | 3R 1:08 | KO | ホセ・バレンズエラ | アメリカ合衆国 | WBCアメリカ大陸ライト級タイトルマッチ |
17 | 2023年7月8日 | 〇 | 10R | 判定3-0 | ジョセフ・アドルノ | アメリカ合衆国 | WBCアメリカ大陸防衛1 |
18 | 2023年11月16日 | × | 12R | 判定0-3 | シャクール・スティーブンソン | アメリカ合衆国 | WBC世界ライト級王座決定戦試合前 |
試合結果の記事はコチラ↓ スティーブンソンvsデ・ロス・サントス【試合結果】
ファイトスタイル・能力
サントスは、サウスポースタイルのボクサータイプだ。
高いテクニック・スピードを兼ね備えつつも派手な攻撃を武器とするアグレッシブなパワーファイターだ。
オフェンス
テンポの良い攻撃で勢いもあり、オフェンステクニックにおいて非常にハイレベルな選手である。
特に多彩な右の攻撃が素晴らしい。右ジャブ、右フック、右ボディなど、多彩であらゆる角度の右を強振する。特に相手の出方に合わせた右ショートフックが非常に強力だ。着弾点が速い上に威力も十分にある。魅力的なテクニックである。
また、しつこく攻め立てるラッシュも強い。ハンドスピードが速く、一気に試合を終わらせる勢い・パワーがある。ワンツーの左ストレートも伸びがあり強力である。
ディフェンス
攻撃のレベルが非常に高いが、それと比較するとディフェンステクニックはあまり高くない。基本的にアウトボクシングを得意としている印象。その反面、インファイトにはとても弱い。
近距離のカウンターをもらうことがよくあり、攻撃をもらった際、脆さも感じられる。
テンポの良い攻撃、さらに手数も多いため、判定でも中々負けにくい印象はあるが、インファイトに持っていかれ相手からの攻撃の着弾率が上がってしまうと彼の良さは消されてしまうだろう。
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