牛久絢太郎選手の戦績と強さ分析【MMA選手紹介】

本記事では、足立区のバカストイックマン・牛久絢太郎選手について、戦績やファイトスタイル、特徴など、牛久絢太郎のその強さについて解説していきます。

プロフィール

RIZIN.44

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— 牛久 絢太郎 Juntaro Ushiku (@kinnikun0228) September 7, 2023

名前	牛久 絢太郎（うしく じゅんたろう）
生年月日	1995年2月28日
国籍	日本
出身地	東京都足立区
身長	170cm
リーチ	173.5cm
異名	足立区のバカストイックマン
タイプ	サウスポー
スタイル	柔道
チーム	アメリカン・トップチーム

入場曲

牛久 絢太郎はアーティスト「MICKY RICH」の曲「Next Stage」のアレンジバージョンを入場曲としている。

階級

牛久 絢太郎の階級は、フェザー級である。

フライ級	57kg未満
バンタム級	61kg未満
フェザー級	66kg未満
ライト級	71kg未満
ライトヘビー級	93kg未満

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戦績

現在は、DEEPフェザー級王者だ。RIZIN戦績は5戦と試合数が少なく、DEEPを主戦場としている選手でもある。

勝った相手【有名選手厳選】

• ドミネーター聡志（2022年・判定勝ち）
• 斎藤裕（2021年,2022年・判定勝ち）

負けた相手【有名選手厳選】

• クレベルコイケ（2022年・一本負け）
• 朝倉未来（2023年・判定負け）

試合実績

MMA試合実績

戦	日付	勝敗	対戦相手	結果	大会	備考
29	2023年9月24日	○	萩原京平	5分3R終了 判定3-0	RIZIN.44
28	2023年4月29日	×	朝倉未来	5分3R終了 判定0-3	RIZIN LANDMARK 5
27	2022年10月23日	×	クレベル・コイケ	2R 1:29 三角絞め	RIZIN.39	【RIZINフェザー級タイトルマッチ】
26	2022年4月17日	○	斎藤裕	5分3R終了 判定3-0	RIZIN.35	【RIZINフェザー級タイトルマッチ】
25	2021年12月12日	○	神田コウヤ	5分3R終了 判定4-1	DEEP 105 IMPACT	【DEEPフェザー級タイトルマッチ】
24	2021年10月24日	○	斎藤裕	2R 4:46 TKO（ドクターストップ：カットでの出血）	RIZIN.31	【RIZINフェザー級タイトルマッチ】
23	2021年7月4日	○	中村大介	5分3R終了 判定4-1	DEEP 102 IMPACT	【DEEPフェザー級タイトルマッチ】
22	2021年2月21日	×	中村大介	2R 0:26 KO（膝蹴り）	DEEP 100 IMPACT～20th Anniversary～
21	2020年9月20日	○	弥益ドミネーター聡志	5分3R終了 判定4-1	DEEP 97 IMPACT	【DEEPフェザー級タイトルマッチ】
20	2019年12月15日	○	ハリー・スタローン	1R 1:50 TKO（サッカーボールキック）	DEEP 93 IMPACT
19	2019年9月8日	○	横山恭典	5分3R終了 判定3-0	DEEP 91 IMPACT
18	2019年5月12日	○	ザック・ベナベンテ	1R 3:49 TKO（グラウンドパンチ）	DEEP 89 IMPACT
17	2019年1月12日	○	マルシオ・セザール	5分3R終了 判定3-0	RFC WAY OF THE DRAGON CHAMPIONSHIPS 3
16	2018年11月25日	○	近藤孝太	3分3R終了 判定3-0	PANCRASE 301
15	2018年8月5日	×	ユータ&ロック	3分3R終了 判定0-3	PANCRASE 298
14	2018年4月15日	○	内村洋次郎	5分3R終了 判定2-1	PANCRASE 295
13	2017年10月8日	○	稲葉聡	3分3R終了 判定3-0	PANCRASE 290
12	2017年2月5日	×	鈴木琢仁	3分3R終了 判定0-3	PANCRASE 284
11	2016年9月11日	×	松嶋こよみ	3R 3:11 キムラロック	PANCRASE 280
10	2016年4月24日	×	田村一聖	3R 1:52 KO（右フック）	PANCRASE 277	【フェザー級キング・オブ・パンクラス暫定王者決定戦】
9	2015年10月4日	○	ガイ・デルモ	2R 0:40 TKO（レフェリーストップ：膝の怪我）	PANCRASE 270
8	2015年5月31日	×	朴光哲	2R 4:49 TKO（グラウンドパンチ）	PANCRASE 267
7	2015年3月15日	○	松岡嵩志	3分5R終了 判定3-0	PANCRASE 265
6	2014年12月6日	○	原田惟紘	3分3R終了 判定3-0	PANCRASE 263
5	2014年10月5日	○	清水ダイキ	3分3R終了 判定3-0	PANCRASE 261	【ネオブラッド・トーナメント フェザー級 決勝】
4	2014年6月29日	○	蓮實光	2R 3:00 TKO（ドクターストップ：鼻の負傷）	PANCRASE 259	【ネオブラッド・トーナメント フェザー級 準決勝】
3	2014年5月11日	○	平山学	3分3R終了 判定3-0	PANCRASE 258	【ネオブラッド・トーナメント フェザー級 1回戦】
2	2014年3月30日	○	島村裕	5分2R終了 判定3-0	PANCRASE 257
1	2013年12月31日	○	蓮實光	1R 0:11 TKO（ドクターストップ：カットでの出血）	Bayside FIGHT.2

ファイトスタイル・能力

牛久絢太郎は、サウスポースタイルだ。標準的なスタンスの広さで前足を大きく曲げ、やや前傾姿勢の構えをする戦い方だ。

打撃・立ち技

身長、リーチに関して、フェザー級の中で大きい方ではないが、強靭な太ももと筋肉質な体から放たれる打撃はかなり強力である。

ただし、一発があるわけではなく、確実に自分の間合いから有効打を稼ぎ、ポイントアウトして勝っていくという試合展開をする印象がある。

また牛久絢太郎は、ボディをもらうことがよくみられるが、強固な体によってボディ攻撃をもらってもまったく効いているように見えない。それだけ、仕上がった肉体によってディフェンス力が強化されているのではないだろうか。

寝技

寝技に持ち込まれ、たとえ下からの体勢となってしまっても攻撃を重ね、相手の流れにさせない上手さを持っている。

絞め技の回避に関しても、基本に忠実で細やかな器用さがあり、極められることはかなり少ない。

朝倉未来戦では決まらなかったものの本人曰く、引き込みからの三角絞めへの展開が得意とのことだった。未来戦では、引き込みの展開に持ち込みすぎて、結果的に評判の悪い試合内容となってしまったが、今後の試合で三角などの締め技が決まるかどうか、今後の試合展開に非常に注目である。

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