本記事では、アンダーグラウンドエンペラー・萩原京平選手について、戦績やファイトスタイル、特徴など、萩原京平のその強さについて解説していきます。
プロフィール
【RIZIN】萩原京平、引退宣言の朝倉未来に「好きじゃないけどリスペクトしてる」ファンにも呼びかけ(写真 全5枚)https://t.co/wRsgD17RyQ
— ORICON NEWS【格闘技】 (@oricon_fight) November 20, 2023
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名前 | 萩原 京平(はぎわら きょうへい) |
生年月日 | 1995年12月28日 |
国籍 | 日本 |
出身地 | 大阪府豊中市 |
身長 | 178cm |
リーチ | 180.5cm |
異名 | アンダーグラウンドエンペラー |
タイプ | オーソドックス |
スタイル | 総合格闘技 |
チーム | SMOKER GYM |
入場曲
萩原京平は、アーティスト「Dr.Dre ft.Snoop Dogg」の「The Nest Episode」を入場曲としている。
階級
萩原京平の階級は、フェザー級である。
過去には、修斗のライト級で試合をした実績もあります。
フライ級 | 57kg未満 |
バンタム級 | 61kg未満 |
フェザー級 | 66kg未満 |
ライト級 | 71kg未満 |
ライトヘビー級 | 93kg未満 |
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戦績
MMA戦績 15戦7勝(5KO)8敗
RIZIN戦績 12戦6勝(4KO)6敗
※2023年9月24日時点
勝った相手【有名選手厳選】
- 平本連(2020年・TKO勝ち)
- 鈴木博昭(2021年・判定勝ち)
- カイル・アグォン(2023年・判定勝ち)
負けた相手【有名選手厳選】
- 朝倉未来(2021年・判定負け)
- クレベル・コイケ(2022年・一本負け)
- 鈴木千裕(2022年・一本負け)
試合実績
MMA試合実績
戦 | 日付 | 勝敗 | 対戦相手 | 結果 | 大会 | 備考 |
15 | 2023年9月24日 | × | 牛久絢太郎 | 5分3R終了 判定0-3 | RIZIN.44 | |
14 | 2023年4月1日 | ○ | カイル・アグォン | 5分3R終了 判定3-0 | RIZIN.41 | |
13 | 2022年9月25日 | × | 鈴木千裕 | 2R 2:14 リアネイキッドチョーク | RIZIN.38 | |
12 | 2022年5月5日 | × | クレベル・コイケ | 1R 1:37 リアネイキッドチョーク | RIZIN LANDMARK vol.3 | |
11 | 2022年3月20日 | × | 弥益ドミネーター聡志 | 1R 3:21 腕ひしぎ三角固め | RIZIN.34 | |
10 | 2021年12月31日 | ○ | 鈴木博昭 | 5分3R終了 判定3-0 | RIZIN.33 | |
9 | 2021年11月28日 | ○ | 昇侍 | 2R 1:19 TKO(サッカーボールキック) | RIZIN TRIGGER 1st | |
8 | 2021年10月2日 | × | 朝倉未来 | 5分3R終了 判定0-3 | RIZIN LANDMARK vol.1 | |
7 | 2020年12月31日 | ○ | 平本蓮 | 2R 1:29 TKO(グラウンドパンチ) | RIZIN.26 | |
6 | 2020年11月21日 | ○ | 内村洋次郎 | 1R 0:22 KO(右ストレート) | RIZIN.25 | |
5 | 2020年9月27日 | × | 芦田崇宏 | 1R 4:25 アームロック | RIZIN.24 | |
4 | 2020年8月9日 | ○ | 白川陸斗 | 3R 4:40 TKO(スタンドパンチ連打) | RIZIN.22 – STARTING OVER – | |
3 | 2020年2月23日 | ○ | 浅井亮麿 | 2R 0:54 TKO(グラウンドパンチ) | GLADIATOR 012×1MC in OSAKA | |
2 | 2018年10月15日 | × | イ・ミング | 1R 1:20 腕ひしぎ十字固め | Angel’s Fighting Championship 8 | |
1 | 2017年3月26日 | × | 荒井真人 | 2R 1:36 腕ひしぎ十字固め | DEEP SAITAMA IMPACT 2017 |
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ファイトスタイル・能力
萩原京平は右オーソドックススタイルだ。足を大きく開き、どっしりとしたスタンスで構える。重心が非常に安定しており、蹴りの攻撃動作が非常にコンパクトでスピードがある。
打撃・立ち技
パンチ・キック・膝蹴りに関して、かなり強力なパワーを持っている。特に右ストレート、右の飛び膝蹴りは、キレがあり当たれば大ダメージとなる強さを秘めている。
パンチに関しては、ショート系が多く、的中率が高く当て感が非常に良い印象。また、グラウンドポジションからのパウンドや相手が下になったときの肘による打撃を打つのも非常に強力な攻撃のひとつ。
どんな相手でも積極的に攻めていくことができる強靭なメンタルの持ち主でもある。試合の中で、多少の犠牲を払ってでも一発に賭けた勝負をできるところも彼の魅力の一つだと思われる。
寝技
恵まれたフィジカルを備えており、足腰が強く、グラウンドポジションでの技の回避能力は高い。
しかし、萩原からテイクダウンを狙ったり、引き込みや寝技に持ち込むことは少ないため、スタンディングでの試合運びが得意な選手である。
よくあるケースとして、萩原が上への攻撃を狙っているときにシングルレッグやダブルレッグによるテイクダウンを狙われることが多く見られる。
またバックを取られることもよく見られる。しかし、萩原はバックの回避が非常な上手い選手でもあるため、その駆け引きは苦手としていないのではないだろうか。
寝技の展開に関しては、受け身になりがちな消極的なイメージ。
寝技への展開では、無理に攻めていくようなことはせず、ロープ際で脱力し、体力を温存しているように見えることも良くある。ペース配分を考える上では有効であり、総合格闘技におけるIQを持っているプレイヤーだと思われる。
フェザー級主要選手
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