グローブ選びに迷ったら
ボクシングを始めようと思ったとき、多くの人が最初に悩むのが「自分に合ったグローブってどれ?」ということ。サイズや重さ、素材、ブランド…選ぶポイントが多くて迷ってしまいますよね。
この記事では、初心者でも失敗しないボクシンググローブの選び方と、実際に人気のおすすめモデルをわかりやすく紹介します。読み終える頃には、「これ、使ってみたい!」と思える一品がきっと見つかります。
グローブ選びの基本が知りたい
ボクシンググローブを選ぶときにまず知っておきたいのは、「オンス(oz)」と呼ばれる重さの違い。数字が大きいほど重くクッション性が高まり、初心者は手を守りやすい12〜14ozを選ぶ人が多いです。
また、バンテージやミット打ち、スパーリングなど目的によって適したモデルは変わります。例えば、スパーリングなら手首をしっかり守れる厚めのパッドつき、サンドバッグ中心なら耐久性の高いものがおすすめです。
素材は本革と合皮の2種類が主流。
本革は柔らかく馴染みやすい一方、価格は高め。
合皮は手頃でお手入れが簡単なので、初めての人にも人気です。
人気アイテムをまとめてチェック
Venum(ヴェナム) ボクシンググローブ
商品概要
初心者から中級者まで幅広く選ばれているモデル。軽さと衝撃吸収のバランスが良く、トレーニング全般に使いやすい万能タイプです。
●こんな人におすすめ
コスパの良い一本が欲しい人、はじめての本格グローブを探している人に最適。
●特徴
高密度フォームが衝撃をしっかり吸収し、手首のサポート力が強いので安心して打ち込めます。
●使用シーン
・ミット打ち
・サンドバッグ
・軽めのスパーリング
まとめ
扱いやすさ・価格・耐久性のバランスが良いので、初グローブとして間違いのない一本です。
RDX(アールディーエックス) ボクシンググローブ
商品概要
独自の衝撃吸収素材を使った、手をしっかり守りたい人向けのモデル。デザイン性が高く、男女問わず人気があります。
●こんな人におすすめ
コスパ良く続けたい人・ケガを防ぎたい初心者や手首のサポート力を重視する人におすすめ。
●特徴
EVAフォームとゲルパッドの2層構造で衝撃を分散し、長時間のトレーニングにも耐えられます。
●使用シーン
・ハードめなミット練習
・サンドバッグ集中練習
・フィットネス用途
まとめ
手を包み込むような安心感が魅力で、「痛くないグローブが欲しい」という人に向いています。
Twins Special(ツインズ) パンチンググローブ
商品概要
本革の高級グローブとして世界中のファイターに愛される定番モデル。耐久性と安定感が抜群です。
●こんな人におすすめ
長く愛用できる良質なグローブを最初から使いたい人におすすめ。
●特徴
本革ならではの高い耐久性とフィット感があり、打ったときの安定感が非常に高いです。
●使用シーン
・スパーリング
・本格的なジム通い
・サンドバッグ連打
まとめ
初期投資はやや高いですが、「長く使える一生モノ」を探すなら最有力候補です。
adidas(アディダス) ボクシンググローブ
商品概要
洗練されたデザインと扱いやすい軽さで、ビギナーに人気のモデル。快適なフィット感で練習が楽しくなります。
●こんな人におすすめ
運動不足解消やフィットネス感覚でボクシングを始めたい人にぴったり。
●特徴
手首ベルトが長く、ホールド感が高いためフォームが安定しやすいのが特徴です。
●使用シーン
・フィットネスボクシング
・軽いミット練習
・家庭用サンドバッグ
まとめ
軽くて扱いやすいので、ジム初心者や女性にも支持されている万能タイプです。
【Everlast(エバーラスト) ボクシンググローブ
商品概要
長年愛される王道ブランドのトレーニングモデル。通気性が良く汗をかいても快適に使えます。
●こんな人におすすめ
軽めの練習をメインにしたい人、蒸れにくいグローブを探している人に最適。
●特徴
指先にかけて通気孔が多く、ムレを抑える構造が魅力。初心者でも扱いやすい軽さです。
●使用シーン
・ライトトレーニング
・ミット打ち
・自宅練習
まとめ
手軽に使え、価格も手頃。ボクシングを習慣化したい人の心強い相棒になります。
使ってみて分かる選び方のコツ
実際にグローブを着けると、「あれ?思ったより硬い」「サイズがぴったり合わない」など想像と違うこともあります。そんな失敗を防ぐには、手を入れたときのフィット感と手首の固定力に注目することが大切です。
また、初心者は打ち方がまだ安定しないため、クッションが厚めの12〜14ozから始めると安心。慣れてきたら用途に合わせて買い足すのもおすすめです。
中・上級者が語る、もっと満足する選び方
実は、上達していくと「軽いグローブも欲しい」「スパーリング専用が必要」など用途が細かく分かれてきます。
そんな時に役立つのが以下の視点です。
・サンドバッグ用は耐久性重視
・スパーリング用は手の保護重視
・フィットネス用は軽さと扱いやすさ重視
こうした使い分けを意識すると、トレーニングの質が驚くほど上がります。
まとめ
はじめてのグローブ選びは少し迷うものですが、ポイントを押さえれば自分にぴったりの一本がきっと見つかります。「これ、使ってみたい!」と思えたモデルがあれば、ぜひチェックしてみてください。
お気に入りのグローブが見つかれば、練習がもっと楽しく、もっと続けやすくなります。
※本記事の内容は、一般的な情報や個人的な経験に基づいており、すべての人に必ず当てはまるわけではありません。商品情報や仕様が変更されている可能性もあります。購入前には、最新の情報をご自身でご確認いただくことをおすすめします。

