本記事では、2023年12月31日におこなわれたにゃんこ大戦争 presents RIZIN.45 の一戦、61kg級ワンマッチ、太田忍 vs 芦澤竜誠の両選手のプロフィール・ファイトスタイル、見どころ、試合結果を解説していきます。
両者データ比較
#RIZIN45 大晦日をより楽しむための#RIZINチャーリーガイド📝#太田忍🆚#芦澤竜誠
— RIZIN FF OFFICIAL (@rizin_PR) December 13, 2023
世界トップレベルのレスリング力を持つ太田とキックボクサーの芦澤。MMAファイターとして驚異的な潜在能力を持ちすでにプロで7試合を行っている太田に対して、MMAデビューの元キックボクサー芦澤。… pic.twitter.com/OustVgNlNe
太田 忍(おおた しのぶ) | 名前 | 芦澤 竜誠(あしざわ りゅうせい) |
1993年12月28日 | 生年月日 | 1995年5月1日 |
日本 | 国籍 | 日本 |
青森県三戸郡五戸町 | 出身地 | 山梨県南アルプス市 |
165cm | 身長 | 175cm |
168.5cm | リーチ | 175.5cm |
忍者レスラー | 異名 | BAD NAMAZU |
オーソドックス | タイプ | サウスポー・オーソドックス |
レスリング | スタイル | キックボクシング |
パラエストラ柏 | チーム | フリー |
太田忍のファイトスタイル
太田忍は右オーソドックススタイルである。オリンピック銀メダリストの元レスリング選手であり、総合格闘技デビューは2020年11月である。そのため、MMA経験が浅く、伸び代のある選手でもあるが、レスリングで培ってきた足腰の強さを武器に経験が浅い選手とは思えないほどの好成績を残している。
太田忍の詳細な記事はコチラ↓
芦澤竜誠のファイトスタイル
MMAのデータがないため、ここではキックボクシングの能力について紹介する。
芦澤竜誠は、右オーソドックススタイルであり、ムエタイのようなキックが主体のスタイルを得意とする選手だ。体重の割には身長は高めであり、長身を活かしたキック攻撃が彼の持ち味である。
芦澤竜誠の詳細な記事はコチラ↓
見どころ
BAD NAMAZU 芦澤竜誠、K‐1からやってきた問題児が今宵まさかのMMAデビュー。総合格闘技が自分に合っていると言い切る芦澤。初のMMAをどのように勝利へと導くのか注目である。
対するは、レスリングオリンピックメダリストの太田忍。2020年のMMAデビューから戦績は4勝3敗と勝ち越している。MMAの厳しさを教えてやろうと意気込み十分。
初のMMAデビューを白星で飾れるか、はたまた、レスリングのエリートがMMAの難しさを教えることとなるのか注目の1戦である。
試合結果
1ラウンド
開始早々、いきなり太田の素早いタックルをきめる。低い重心からの素晴らしい入りである。あっという間にテイクダウンをきめた。
上からサイドポジションをとる太田。押さえ込みに入り、芦澤は下から足で挟み込みマウントポジションをとった。太田がパウンドを打ちながら左腕を芦澤の首にかけ、瞬時にダースチョークの体勢に。なんとか首を抜く芦澤だったが、間に合わず抜けたと同時に落ちていることが分かり、数発太田がパウンドを入れたところでレフィリーストップ。
結果
1R 2分21秒 KO(ダースチョークからグラウンドパンチ)によって太田忍の勝利となった。
力の差があまりにもありすぎた。MMAデビューの芦澤に何もさせずに、MMAの厳しさをしっかりと教育した素晴らしいKO勝利だった。
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